公開日 2021年06月24日
当センターの学術論文が、英国のMedical News Todayで紹介されています。
Medical News Todayの記事はこちらです。
本研究は、2016年に当センターと邑南町役場保健課の共同研究として実施した健康調査をもとに行われています。
残存歯数や咀嚼機能の維持は、サルコぺニアと糖尿病の両方の予防に有益である可能性が示唆されました。
コロナ禍において歯科受診を控える方が多いかと思いますが、このような中でも口腔の健康の維持管理はとても大切です。
【論文情報】
Abe T, Tominaga K, Ando Y, Toyama Y, Takeda M, Yamasaki M, Okuyama K, Hamano T, Isomura M, Nabika T, Yano S. Number of teeth and masticatory function are associated with sarcopenia and diabetes mellitus status among community-dwelling older adults: A Shimane CoHRE study. PLOS ONE 16(6): e0252625.
URL : https://doi.org/10.1371/journal.pone.0252625
【お問い合わせ】
島根大学地域包括ケア教育研究センター
担当:安部孝文
℡ 0853-20-2586